３日目：鹿児島（鹿児島市）〜種子島（中種子）

走行距離：７４ｋｍ　走行時間：４時間５５分

平成１６年１０月１１日（月曜日）【快晴】

午前６時起床。
天気晴朗波静か！絶好の船旅だ♪
鹿児島港発午前８時３０分「フェリー出島」に乗り込み乗り込み、
鏡のような錦江湾をすべるように出港していった。
右に開聞岳、左に佐多岬を見つけたのは出港後２時間ばかりしてからだろうか。実に美しい姿を見せてくれた。特に開聞岳の海上に凛としている姿は、流石に薩摩富士に相応しい風格である。
午前９時５０分、加藤さんへ「この情景」を打電！

午前１１時３０分、いよいよ宇宙への玄関口、西之表港、種子島へ第一歩を記す！
「小さな一歩だが我々二人にとっては大きな第一歩である！」いざ行かん！

最初に迎えてくれたハイビスカスの花が実に新鮮に見えた。この先いたるところでハイビスカスの花は咲き、アブラゼミなどいろんな蝉がせわしく鳴く声を聞くにつけ、南国に来たのだという実感を肌で感じた。
午後０時40分、加藤さんから「宇宙への旅での心得！」を
道路はごらんの通り、殆ど車両は見当たらず、時折軽自動車や乗用車が通り過ぎて行く位で、正にサイクリング道路＼(^o^)／自転車天国だ＼(^o^)／と思いきや、街中を走っていない所為か自転車に乗っている人は全然見かけなかった。そして高い山がない島で殆どフラットと思いきや、アップダウンが多く結構堪えた。疲れて自転車を押したところも随分有った様な…(-_-;)

「海はもう秋♪誰もいない海♪」ビーチ独り占め＼(^o^)／本当に美しい！
きれいな浦田海水浴場で小休憩を取り、午後2時宿泊所民宿「白南荘」を目指して南下を開始！アップダウンを繰り返しながら、体力的にも相当疲れ、時折ある小さな集落がある自動販売機で冷たい飲み物を補給しながら、サトウキビ畑のある道路を駆けたりしながら、やはり疲れるので休憩を取る。これを繰り返しながら、夕刻も迫り、民宿を探す。もうライトも灯さなければならな位に暗くなり出した。一軒やを見付け庭で二人の子供が遊んでいたので空港を尋ねると知らないと言う！思い切って玄関に行き「今晩わ！道を尋ねたいのですが？」出てこられたのが、ナント「島一番の美人若妻」＼(^o^)／♪親切に訓えていただき、

午後6時15分無事民宿「白南荘」に到着。今夜も眠れそうにない(~o~)