2月14日(日)曇
南阿蘇で野焼きが始まるとの情報があったため、今回は武蔵ケ丘駅前集合で、田上さん、谷さん、持木さん、佐渡さん、久しぶりの太田さん、そしてのぶ、の6名が参加。ストレッチングは省略し、集合写真の撮影の後、持木さんの先導で出発。豊肥線沿いの道を進み | |
大津町の旧道を行き、道の駅「大津」でトイレ休憩。平地の走行では体が温まらず、 手先・足先が冷たい。 57号線を登り、瀬田からの道路が合流する先から左折し豊肥線のスイッチバックの方面へ。線路を数回踏み切って、立野の「ヒライ」で2度目のトイレ休憩。少し体が温まってくるが、手先・指先は冷たいまま。57号線の下をくぐり、北向山の原生林を眺めながら、しばしのダウンヒルコースを楽しむ。阿蘇長陽大橋を渡り、栃の木温泉経由で長陽の旧道に出た。149号線との交差点まで進んで、阿蘇五岳の方を眺めるが、野焼きの煙もはっきりとは確認できないため、「阿蘇望の里」へ向かうことになった。 |
|
ここで驚きの提案が・・・。なんと太田さんが、近くの別荘の管理をしており、昼飯程度であればその別荘を無料で使ってもよいとのこと!!早速、そのお言葉に甘えることになった。「阿蘇望の里」には、弁当類が売ってなく、惣菜コーナーで、巻き寿司、赤飯、お握り、煮物、白和え、大学イモなどを買い込む。 | |
ちなみに阿蘇望の里から眺めたところ、遙か向こうの五岳の中腹の尾根の向こうから野焼きの煙らしきものが立ち上っているものの、炎はまったく見えない状態であった。 | |
149号線を少し戻り、アスペクタ方面へ、きつい坂道を数百メートル登ると、太田さんの管理する別荘に到着。熊本市内の印刷会社所有のその別荘は、なかなかのものであった。 | |
広い吹き抜けのリビングに8畳ほどの和室と8畳ほどのロフト、キッチン、トイレ、シャワー、デッキというような構成で、リビングには床暖房も。社員以外の者でも太田さんに連絡すれば、一人様なんと1000円で泊まれるとかで、いつか例会の一泊サイクリングで利用しようと話が盛り上がる。 丁度放映があっていた冬季五輪の女子スキーモーグルの決勝を観戦しながら、いつになくゆったりとくつろいで昼食を摂った。 |
|
さらには、太田さんから、麦製発泡飲料水および、食後のコーヒー・紅茶等の提供があった。太田さん、どうもご馳走様。 | |
帰りのルートは、はずみで地蔵峠越えとなった。 別荘からさらに登り、アスペクタへの道を右折。ホテル「夢しずく」から左折し地蔵峠への道に入るが、途中で全員自転車漕ぎをギブアップしひたすら自転車を押して登る。 |
|
グリーンロードに出てからも勾配がきつく、ひたすら自転車を押し歩く。峠の方を見るとくじけそうになる気持ちを、刻々変わる五岳の風景を観ては奮い立たせる。 | |
地蔵峠手前で | |
景色を眺め | |
あとはひたすらのダウンヒルコースを楽しむ。 |
|
西原の東屋までは楽しめたダウンヒルコースも、その後は体温を奪われ、頻回にブレーキをかけるからか、肩が凝ってくる。阿蘇ミルク牧場、グランドチャンピオンGCを通過し、西原町河原の28号線を益城方面へ左折。最後のダウンヒルコースのあと、 | |
益城町寺中のコンビニで最後のトイレ休憩をし、ここで流れ解散となった。田上さん、谷さん、持木さんは途中で右折し、残りのメンバーは健軍経由でそれぞれ帰路についた。 |
当初の目的であった、南阿蘇の野焼き鑑賞は、煙だけで、不消化気味であったが、
思いがけない別荘での昼食(美味しい飲み物つき)と
その後の地獄の峠越え、と印象に残る例会であった。
今日の例会の模様は画像を「田上さん、のぶさん、
レポをのぶさんから送られたたものを編集掲載しました!
ありがとうございました♪