２０１０年第０８回KSC例会（熊本港！）

今日は天気が悪く、参加者も少なく、寂しい例会でした。

	どんよりした雲空の下、藤崎宮に到着すると、これからＭＴＢで本妙寺に登るという中年男性がトイレ休憩しておられた。ＫＣＳの事はインターネットで時々見ているとのこと。しばし話をして見送っていると、持木さんが到着。他の参加者を待ったが誰も来ず、今日の行き先を協議する。予定は西原の「萌の里」であったが、阿蘇外輪山の方は灰色の分厚い雲が掛かっており西の方へ行くのが良かろうと、とりあえず、熊本新港へ行くことにする。集合写真を撮影し、持木さんを先導で出発。
明午橋を渡りすぐ右折し、白川沿いの道を河口に向かって進む。何度か通った道でも逆方向だと景色がまったく違って見える。豊肥線と交わる部は依然工事中で、日吉神社横の道からバリケードを超えて再び白川沿いの道へ。しばらく走ると蓮台寺の堰の付近の道路で大規模な工事をしており、迂回すると、今度は鹿児島本線の鉄橋のところで、カメラを構えた数名の人達が・・・。何かと思っていると、ＳＬ人吉号をカメラに収めようとしている人達と判明。
	その後も白川沿いの道を進むが、逆風の上に風は予想以上に冷たく、身体が暖まらない。そのかわり、降雨の後のためか空気が澄んでいるようで、雲が垂れ込めた宇土半島の山並や雲仙岳が間近にみえる。沖新の交差点を右折し、熊本新港に到着しトイレ休憩。
	身体が冷えるので、用意した雨具のズボンを装着。地図を見ながら次の行き先を協議し、川尻の鰻丼を食いに出発。新港の橋を渡り、沖新の交差点を右折し畠口町の信号を左折。並建町の交差点を右折し、銭塘経由で平木橋の手前を左折し、緑川の堤防の道に入る。ここからは追い風になりすいすい進む。
	川尻に到着し、鰻の七代目若松屋に入ると、昼前なのに客がかなり多い。店の人に聞くと、「ＪＲ九州ウォーキング」という行事に加え、瑞鷹の酒蔵祭があっており、そこから流れて来た客が多いとの事。
	暖房の効いた部屋で鰻丼1500円をいただき、帰り道を協議。加勢川の堤防沿いに進もうという事になる。
	若松屋を出て、酒蔵祭（残念ながらわたしら二人はあまり興味なし）の賑わいの中を進み、川尻の旧道を右折し加勢川の堤防に出る。川上に向かって進み、国道3号線の下を通り、熊本農業高校と南部浄化センターの間を進み、流通団地の平成大通りから釈迦堂橋への道に突き当たるがそこから先が工事中で泥道を押して100ｍほど迂回。浜線を横切り、加勢川沿いの道をそのまま進み、江津湖公園でトイレ休憩。その頃になると雲行きが怪しくなり、細かい雨粒がポツリポツリとしてきたので、最後の写真を撮り、持木さん持参の特製そばクッキーをいただき、東バイパスを走って帰路についた。

心配された天気はなんとかもってくれたが、参加者が少なく、
風も予想外に強くて冷たく、距離の割には疲労感が残った。

前回の例会のように次回は好天だといいですね♪

今回はレポ・画像とも「のぶさん」からのものです！
のぶさん有難うございました♪