4月11日(日)曇晴間あり
天気予報では「曇」で朝方は小雨も落ちて、例会参加には躊躇しましたが、しばらく例会には参加していなかったので途中で雨が降り出しても参加しなければと無理して出かけることにしました。気温は予報で20℃と言っていたので思い切ってショートパンツと半そでのサイクリングスタイルで出かけることにし、ウィンドブレーカーははなせず集合場所「藤崎宮」へ |
|
例によりスタート前の集合写真を撮り、目的地は「桜見物はもう良い」との意見もあり、予定の南阿蘇の「一心行桜・千本桜」を取りやめ、「山鹿温泉まつりと日輪寺つつじ祭り」に決まりました。
|
|
9:05持木さんのリードでスタートした。ルートは藤崎宮前から子飼商店街の方に→県道「熊本菊鹿線37号線」→国道3号線→坪井川沿い→県道「熊本菊鹿線37号線」を北上し「ユーパレス弁天」で小休止。
|
|
県道「熊本菊鹿線37号線」を外れ、弁天山の近くから「北」「中尾」「城」「上生(わぶ)」付近を通過。お菓子や饅頭で腹ごしらえのため、今は熊本市植木町となった合志川沿いの「植木温泉」で小休止。
|
|
今は山鹿市鹿本町の中富小学校前の菊池川に架かる「中川橋」」を渡り、 |
|
ここには本当に珍しい種類の桜があり、見応えのある桜庭園です。 |
|
背景の桜は御衣黄(ぎょいこう)という珍しい桜だそうです。 | |
御衣黄の説明文には 「東京荒川堤にあった里桜で、花は黄緑色で花弁に濃い緑色 と紅色の線がある珍しい品種である」 と記してありました。 |
|
御衣黄桜の花はこんな桜花で | |
左の桜は名前は確認してきませんでしたが八重桜としておきましょう! 桜というには余りにも違い過ぎているような…! 11:30になっており、ここで弁当を買って花見としゃれこむはずでしたが、園内では食事は出来ないことが分かり、田上さんは桜餅を購入し、この場所を後にしました。 なお、、申し合わせ事項として「来年度からこの場所はKSC例会の目的地の一つに加えること」に決まりました。 |
|
ここから直進して一気に「日輪寺つつじ祭り会場」へ到着です。会場は大勢の見物客で賑わっています。そんな中を自転車を押して、山頂へ向かいます。以前は自転車を漕いで上がっていたのですが、今日は人出も多く、とても乗って上がれる状態ではなかったのが幸いし、苦しい思いをせずに済みました。途中は左右につつじの花を楽しみながら桜吹雪の中を歩き、中々の風情です。大仏がある場所で終るはずが、「山頂まで行きましょう!」の声に小さくうなずきながら、汗をかきかき山頂へ到着。それにしても佐渡さんと言い、持木さんと言い、先頭をぐいぐいと押しあがります!元気はつらつです。 山頂登頂のご褒美として田上さんから先着7名様限定の「桜餅」が配られました。貰えなかった人には気の毒ですが、とても美味く格別です!汗を流して来た甲斐があったというものです。 |
|
山頂からの眺めも素晴らしく、つつじ咲く眼下には山鹿市街が一望でき、遠くは三の岳や金峰山が見ることが出来ます。峰々の呼称には色々異論もありましたが…!今回はこれが結論としてその後議論は深まりませんでした。 ここで記念写真を撮り、もう一枚の記念写真はとてもきれいなお嬢さんに私を中心に撮って頂きました♪ |
|
この場所にも弁当の販売個所を見つけられず下山。
これは山頂からの眺めです! |
|
道々、今日の山登りで一番元気に登って行った人の結果を発表します。7名の内一番の元気者は佐渡さんに決定!本当にスタミナと言い美貌と云い、素晴らしい素質の持ち主です。 山頂には竜王山古墳があり、綺麗に整備さえている。 案内板には 「県内では数少ない竪穴式石室を有する円墳で築造時期は古墳時代前期(4世紀頃)と推定され県北では最も古い古墳に属する」 とありました。
|
|
して食事は街中で探すことになり、「てんぷらのこだわり亭」に立ち寄りました。店の中は順番待ちで待っているお客さんがいるほど盛況です。我々も順番待ちで待つことになり、食べているお客のお尻を見ながら待合椅子に座って待ちます。 |
|
順番が回り、注文の品は「春の四季采定食」が配膳されてきます。こだわり亭だけあって、出来たての最初のてんぷら2個を丁度食べ終わった頃に次の品が配膳されてきます。出来たてのてんぷらは一段と美味しく頂けます。ふうふうと冷ましながら頂きます。それにご飯は何杯もお代わり自由です。仲間たちはこの制度を最大限に利用したようです。でもかいさんは気が引けてのか?お代わりが出来ませんでした。 |
|
今日最後のイベント「山鹿温泉まつり」の会場に到着したのが13:45 |
|
残り時間が少なくなり、せっかく来たのですから、田上さんに誘われ |
|
が、評判通り「ヌルイ!ヌルイはずだ!体温以下の35℃とか!沸かして欲しい!」早々と上がり、帰路につく。 |
|
15:00通り慣れた菊池川沿い、合志川沿いの小鳥のさえずりや水鳥を眺め春爛漫を満喫しながら植木温泉のいつもの場所で小休止。変わったといえば、この場所のベンチが1個増えていて、7名が腰かけて休憩が出来た事だろうか。と、記念に写真を撮って解散することにしました。 |
|
のぶさんと相方を含む3名はユーパレス弁天経由で家路へと急いだ。 |